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第79話:精神保健的には?
ストレスは仕事の問題・昇進、近親者の死、妊娠、夫婦の問題、子どもの問題、事故や災害に遭うなど多くの原因があります。つまり、こころと体のアンバランスに問題が生じるのです。ストレス反応として、こころ側では不眠、イライラ、怒り、うつ、意識の低下など。体側には胃痛、肩こり、頭痛、動悸、血圧上昇、免疫機能の低下などが現れます。心当たりの人がいるかもしれません。
 
神経症(ノイローゼ)は、一時的に心身疲労などが原因でおこる精神障害であり、近代生活が進むにしたがい、発生率が高くなっています。最近では「心身機能・身体構造」、「活動」、「参加」という三次元の「生活機能」が性別、年齢などの個人因子や家族環境や社会環境などの環境因子との相互作用によって起きる状態が「障害」と考えられるようになっています。躁うつ病(気分障害)は、周期的に躁(そう)状態と、反対に感情の制御の状態がおこる病気で、原因は不明です。遺伝的素質、病前性格、環境要因などが重視されています。思春期以降に発症し、罹病率は0.3%です。このようにストレス社会は、人々をしばしば不適応状態に陥らせ、精神の健康を維持することを難しくさせています。