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第86話:白髪ができる仕組みとは…?
髪の毛は外側からキューティクル、コルテックス、メチュラと呼ばれている3層からなります。髪がのり巻きだとすればメラニン色素は、ご飯の部分であるコルテックスに取り込まれますが、これらの層は無色透明ですから、メラニン色素の色がそのまま髪の毛の色になっています。白髪の原因はメラニンが髪の毛に色をつけないことから起こるのですが、食事などの方法によってメラニンの量を減らしたり、増やしたりすることは基本的にできません。
 
白髪の原因であるメラニン色素は、メラノサイトという細胞の働きで作られますから、メラニン色素の色がそのまま髪の毛の色として発色します。若い頃であれば、細胞ストレスを受けても、色素細胞をつぎつぎに複製する力もありますが、歳をとると十分なメラニンを髪に送り込むことができずに、結果としてメラニンをつくる量が減ってしまい、髪は白いままになってしまうわけです。
 
またメラニン色素を形成するチロシン(アミノ酸の一種でチーズから発見され、納豆や味噌などに含まれる)や、チロシナーゼ(酵素)の不足も原因とされています。そこでチロシンや、チロシナーゼの量を増やすか、メラノサイトの機能を活発化すれば白髪になりにくいといわれています。