ハンドルを科学する
“手に優しい”を科学しました
多くのスタイリストが腱鞘炎に悩まされています。ミズタニではスタイリストが腱鞘炎に悩まされずにいつまでもヘアカットが続けられるよう、できるだけ負担の少ないシザーを提供したいと思っています。現在、千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科の長尾徹教授と共にシザーを使う時の筋活動の測定などを行いながら、ユーザビリティ評価方法の確立や開発プロセスの標準化に向けて日々研究を行っています。
工学博士 長尾 徹
千葉工業大学 副学長
創造工学部 デザイン科学科 教授
〈シザーズを開閉する時の筋活動量の測定結果〉
※CROSSOVERは他製品よりも30%ほど筋活動量が
少なく負担がかかりにくいことがわかります。